平 格彦 (編集者、ライター etc.)

[着こなし工学]ファウンダー。ファッション コンセプター。編集者、ライター。All About「メンズファッション」ガイド。ジャパンメンサ会員。ジュニア野菜ソムリエ。サッカー好き。犬派。禅、ヨガ、瞑想、マインドフルネスに興味津々。本当は10着しか持たないのが理想。

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“オシャレな人” は3タイプに分けられる!?

何事も大雑把に捕え過ぎると本質を見誤ります。“オシャレ” に関して悩んでいる人にも、まさにそんなことが起こっています。“オシャレ” や “オシャレな人” を区別せず、ひとまとめに捉えていませんか?実は、“オシャレな人” は以下の3タイプに分けられるので、それを意識してみてください。A: 感度が高く、“流行” 上手に取り入れている人B: “正統” や “伝統” を尊重して守っている人C: “自分らしい着こなし” が固まっている人A~Cいずれかだけに当てはまる人もいれば、いくつかのタイプを融合したり行き来したりしているオシャレな人もいるのでわかりづらいかもしれませんが、とりあえず意識するようにしてみてください。“オシャレな人” をきちんと分類することで、自分がどんな着こなしの人を目指すべきなのかが明確になってきます。「A」のタイプは主に、アパレル関係者、メディア関係者、芸能関係者など、“ファッショニスタ” と呼ばれるような人を思い浮かべればイメージしやすいはずです。トレンドの先端を行き過ぎてアバンギャルドな着こなしをしている人も少なくありません。また、ブランドや限定品に頼りがちで、ファッションヴィクティム (ファッションの犠牲者、ファッション中毒者) やレアアイテムなどのコレクターになっている人もいます。「B」タイプは年輩の人が中心。オーセンティックやトラディショナルといった言葉の似合うダンディな人が多いイメージです。キチンとした正統や脈々と受け継がれてきた伝統をリスペクトすることはとても大切。しかし、シーンを選ばずに固執し過ぎると今の着こなしや空気感からは乖離してしまい、“トラッドスタイルのコスプレ” のようになってしまいます。また、正統派の定番品ばかりを使った着こなしは無難で退屈な印象を与えかねません。「C」の人のテイストは各々バラバラです。なぜなら、自分の個性、自分に似合う服、自分が好きな色…といった具合に “自分” が軸になっているからです。個性を打ち出した着こなしの極端な例は、タレントの“きゃりーぱみゅぱみゅ“ や  “りゅうちぇる” と言えばわかりやすいでしょうか?ポッチャリしていてもオシャレな人は、太っている (太ってきた) 自分と向き合って似合う服を突き詰めた結果に違いありません。周囲の目よりも自分の個性を大切にしている人は、軸がしっかりしていて人生が楽しそうですwどれかを否定するつもりはありませんが、この[着こなし工学]が目指すのは「C」タイプ。ただし、自分らしい個性をひたすら突き詰めるのではなく、バランスが取れた “自分らしい着こなし” を確立すべきだと考えています。そのための道筋や方法は追って解説しますが、極論を言えば、全身が〈ユニクロ〉でもオシャレに見える着こなしこそ、理想形のひとつだと考えます。■参考記事:「TKO木下に学ぶ、ぽっちゃり体型を認めるオシャレ術」  https://allabout.co.jp/gm/gc/464731/「“お直し”サービスで、ユニクロはどこまでお洒落になれるのか?」  https://news.allabout.co.jp/articles/d/53089/※ この記事の内容は執筆時点での見解です。進歩、進展があった場合には修正して更新します。

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